F800GSスクリーン
週の頭の月曜日、週休二日ではないkogeには長い一週間の始まりです。昨日ぽかぽかだったのに今日はもう晩秋の気配。やっぱりもう少し走っておけば良かったかな?
さて昨日のブログにもパーツ探し中と書きましたが、F650GSには改善したいところが何点か。そのうち一つがスクリーンです。純正のスクリーンは申し訳程度についている感じで、普通に走っていても身体全体に走行風が当たります。大きさの割にはいい仕事しているとは思いますし、頻繁に高速ツーリングをする訳ではありませんから、ネイキッドだと思えば問題ないのですがやはりもう少し風を遮りたいトコロ。
そこでオークションを見たりしているのですが、新しいバイクの為か中古品は殆んど出品されていません。ほとんどがストア系の新品で、値段も店で買った方が送料考えたら安いようなものばかり。BMW純正品は4万以上!しますし、社外品でも大体2万前後。そこまで不満がある訳でない品に出すには躊躇する値段です。
そこで昨日はバイク屋で相談。GIVIやツアラーテック等の定番品を奨められましたが、アンダーガードを買ったばかりのkogeには今月はもう出すお金がありません。そこで検討したのがF800GS純正のスクリーン。実は650と800ではスクリーンが微妙に違い、800の方がほんの少しだけ高さが高いんです。
とりあえず10cmも高ければヘルメットに直撃している走行風を避けれるかと思い尋ねてみると、ちょうど中古品が転がっているとの事。キズが入っているしホコリだらけだったのですが、実用上は特に問題なさそうです。純正品だし高いだろうな・・・と恐る恐る値段を聞くと傷だらけなので差し上げますって!!
昨日はバイクで行っていたので持って帰れませんでしたが、先ほど車で引き取ってきました。キズものとはいえタダでは申し訳ないので、お礼にチーズケーキを持っていってきましたけど(汗)。
早速持って帰ってコンパウンドで少々磨いてノーマルスクリーンと並べてみます。うーん、微妙な高さの違いですね?。これならわざわざ2種類作らない方がメーカー的にもコスト安くなりそうなんですが・・・。
とりあえず車載工具のトルクスレンチでスクリーンを付け替えます。
これがF650GS純正スクリーン。丸っこくてちょっと弱そう?例えるなら量産型ザク、もしくは旧ザク(笑)。
こちらがF800GS純正スクリーン装着時。少し尖っているのでりりしい感じ?グフかシャアザクって感じで(笑)。
跨ってみた感じでは少しだけ延長された部分がちょうとメーターの真上に位置するので、そこの地面が歪みでよく見えません。でも走っているときにはそんな近くを見る事は無いでしょうから、実用上は全く問題ないでしょうね。林道とか行った時にはどういう印象になるかな?どちらにしろこれは走ってみないと分かりませんね。
という事で、コスト0(正確にはチーズケーキ代)のプチカスタム終了です。30th記念車のスモークスクリーンが2000円でオークションで入札されていたので、これを落とすことを思えば安く付いて助かりました。実はGIVIのスクリーンが半額で新品出ていたので、これも気になってるんです(爆)が、しばらくこれで様子をみてみます。真冬に走るならもっと大きなスクリーンで身体に当たる風を防ぎたいでしょうが、多分あまり走らない気がしますしね。