4割安くなれば
朝晩すっかり寒くなってしまいましたね。週末雨が続いてバイクに乗る間もなく冬が来たのか?
最近は寒いのも暑いのも苦手な軟弱君なもので辛いですね~。冬眠したい(笑)。
さて、原発事故で一躍注目され始めた太陽光発電、近所でもよく見ますが正直まだ元が取れるには
設備代が高い気がします。まあそのうち安くなるだろうと思っていたら、こんな記事を見つけました。
太陽光発電、2020年に4割安く 政府の検証委見通し
asah.com 2011年11月9日
住宅の太陽光発電システムの価格が2020年にいまより4割、30年に6割下がるとの見通しを、
政府の「エネルギー・環境会議」のコスト等検証委員会が8日示した。委員会が今後示す原子力や自然
エネルギーなど様々な電源の発電費用の試算に反映させる。
いまの太陽光システムの価格は、パネルや付属機器、設置工事費などを含めて、1キロワットあたり
計48万~55万円。家庭で一般的な3キロワットのシステムだと150万円前後かかる。
欧州太陽電池工業会によると、世界の太陽光発電システムの生産が今のペースで伸び続けた場合、累計
生産量は20年時点で今の10倍、30年時点で30倍に伸びる。検証委がこの見通しを前提に、国内の
製品価格に波及する効果を試算した。
10年もせずに4割安くなるとかいう試算が出たら、今売ってる業者はやりにくいでしょうね~。PCや
TV等の家電とは違い、かなり金額大きいですから。でも家電はもの凄く安くなっていきますし、こんな
試算よりももっと急落するかも。でもその時はもっと効率のいい新商品出てるでしょうね~。
本当に4割も安くなったら考えることにしましょう。ただ、その時に電力会社への売電価格が現状の水準を
保っているとは考えにくいですよね~。はてさてどうなる事やら。