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kogeのガレージハウス生活日記

バイクの置き場が欲しくてガレージハウスを建てたkoge家。その生活をだらだら書いてます。前ブログは「kogeのガレージハウス建築日記」です。

「男の一人旅」の行き先

10年ちょっと前まで水曜日休みの仕事をしていたkogeです。個人相手の販売?が主な仕事だったので
人が休んでいる時に仕事をしている感じでした。一般の方と同じように休めるのは年末位でしたね~。
でもGWもずらして取れば空いているし宿泊費も安いしで、そんなに苦には感じていませんでしたよ。

さてその頃は独身だったし休みは社外の友人とは被らないので、結果一人旅をする事が多かったです。
バイクに本格的に乗るようになったのも一人で車で移動するのも寂しい気がしたからですし、たまの
連休は東は富士山や乗鞍、南は九州まで色々な所へ一人バイクで行ったものです。

さてそんな一人旅経験のそこそこあるkogeですが、こんな記事を見つけました。


「男の一人旅」年々増加の兆し

web R25 3月17日(日)7時15分配信

風の向くまま気の向くまま、自由に旅をする「一人旅」。実はこの「一人旅」をする人が増え続けているという。『じゃらん宿泊旅行調査2012』によると、2011年度における「一人旅」の件数は「全宿泊旅行件数」のうち約14%。7年連続で増加している。特に20~34歳男性では前年比2.4ポイント増の23.3%と、彼らが実施した旅の約4分の1が「一人旅」という結果に。

「いつどこへ行って何をするかなど、すべての判断を自身で行えるのが一人旅ならではの魅力。例えば歴史好きなら城を巡るとか、魚が好きなら水族館へ行くなど、自分の趣味に直結した旅先に行き、じっくり時間をかけて見られますからね」

と語るのは、一人旅のベテランで、旅行作家の吉田友和さん。

「ただ一人旅では、旅につきまとう面倒な手続きや、リスクを一人で背負うことになります。そういう状況を楽しめるとなお良いですね」

なるほど。でも、一人旅初心者の筆者からすると、気になるのが「寂しくないのか」という点。吉田さんによれば、一人旅に向いている旅先のポイントがあるという。

「人が多いところや都市部を選びましょう。出会いがあって退屈しないし、公共交通機関が充実している場所の方が一人でも旅しやすいですから。一方、山岳地帯でのトレッキングやビーチでゆったりといった、自然を楽しむ旅は仲間がいた方が楽しいかもしれません」

それらを踏まえたオススメの国内旅行先は?

「個人的には沖縄。一人でふらっと居酒屋に入っても、気さくに話しかけてくれるなど、現地の方々が構ってくれるので飽きません。また、気軽に泊まれるゲストハウスなどが多いのも魅力です。あとは北海道。沖縄と同じく、異国情緒を感じられるスポットが多く、『非日常』を味わえるからです」

さっそく週末あたりに予定を組んでみてはいかが?
(伊藤 裕/GRINGO&Co.)
(R25編集部)


恋人や家族・友人と行く旅行も勿論楽しいですが一人旅も十分楽しいですよ。kogeはバイクで行く事が
殆どだったので、目的地はある意味ただの折り返し地点であり、そこへ行く途中の道を考えたり見たこと
無い景色・走った事の無い道を走る事そのものがメインだったように思います。

公共交通機関で行く方はそういう訳にはいかないのかもしれませんが、目的地へ向かって行っている行為
そのものが旅の醍醐味であり、その途中に計画していない景色や事柄・人と接した事が、何年もしてから
印象深く思い出されると思ってます。順調な旅は印象に残り難いと言ったら言い過ぎでしょうか??

ところでこの引用してきた文章の中で、個人的にひっかかるのは一人旅におすすめのポイントです。この
文章では人が多い所や都市部を勧めていますが、周りが賑やかで楽しそうにしている人が多いと、余計に
自分が一人である事が寂しくなったりしないのでしょうか?カップルだらけのスポットに一人で行くのと
同じ様な寂しさというか・・・。自然を楽しむ一人旅も十分ありだと思いますよ~。

まあこの辺りはバイクに乗る人間独特の感覚なのかもしれませんね。あまり人が多くて観光地然とした
場所に対して抵抗があるんですよね。バイクで走って楽しい道は、やはり都市部より田舎に多いですし。
出会いは田舎に行ってもありますしね~。

最近はフェイスブックやTwitterで何処にいても繋がれますし、自然を見て感動したならそれを投稿して
知り合いと感動を共有するという事もできますよね。ただ折角の一人旅なら、そういった日常で縛られて
いる物からも距離を置くのもいいかもしれません。結構SNSにプレッシャー感じている人もおられますし。

まずは一泊二日で何処かに行ってみられてはいかがでしょう?余りに近場よりも少し距離がある方が心の
開放感も違ってきます。いっその事行き先も決めずに動き出す旅も楽しいかもしれませんよ。

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