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kogeのガレージハウス生活日記

バイクの置き場が欲しくてガレージハウスを建てたkoge家。その生活をだらだら書いてます。前ブログは「kogeのガレージハウス建築日記」です。

人気復活なるか?

先日の大阪に続き東京でもモーターサイクルショーが始まりましたね。本当は大阪行きたかったですが
GTのファン感謝デーと重なり断念~(T_T)。来年イベントが無ければ行ってみたいかな~(^O^)。

さて二輪の国内販売は壊滅的と言われていますが、こんな記事を見つけました。


二輪各社、ツーリング向けバイクに活路 モーターサイクルショー

SankeiBiz 3月23日(土)8時15分配信

 国内二輪車各社がツーリング向けのバイクに活路を見いだそうとしている。昨年、中型や大型と呼ばれる趣味性の高いバイクの需要が伸びたためだ。子育てが一段落した40~50代の男性や若い女性の間でツーリング人気が高まっており、欧米向けだけだった大型バイクを日本でも投入する動きが出てきた。

 22日から東京・有明の東京ビッグサイトで始まった国内最大規模の二輪車展示会「第40回東京モーターサイクルショー」。二輪車各社は、ツーリング向けの中型、大型二輪車を前面に出して出展する姿が目立った。

 ヤマハ発動機は欧米で先行発売し、国内発売を控える大型二輪車「TMAX」(排気量530cc)や「FJR」(同1300cc)の新モデルを発表した。また、同社の二輪大使(アンバサダー)に就任したプロフィギュアスケーターの荒川静香さんを招待。バイク初心者という荒川さんは「感じた魅力を伝えていきたい」と話した。

 ホンダは初夏に国内販売する新型車「CTX700」(同700cc)を初公開。燃費性能を改善し、海外部品の採用を増やして「戦略的な価格を目指す」(担当者)ことで、かつての愛好者を呼び戻したい考えだ。

 スズキは21日に発売したスポーツバイク「GSR750 ABS」(同750cc)を、川崎重工業も4月に発売する「Z250」(同250cc)をそれぞれ公開した。

 日本自動車工業会によると、2012年の国内二輪車販売台数は前年比0.9%減の40万1895台。ただ、排気量251cc以上の販売は、22.8%増の2万5802台と伸びた。

 中型、大型二輪車は利益率が高く、アクセサリーなどの関連グッズの売り上げも期待できるという。


バイク人気が戻ってくるかも?という話自体は結構な事なんですが、元々バイクに乗っているkogeには
ちょっと的外れかも?と感じてしまいました。そもそも教習所で大型免許が取れるようになって以降は
各社ともそこにしか力を入れてないと言っても過言では無かった筈。中型二輪のラインナップを見れば
一目瞭然。利益率の高い売れるバイクしか作る余裕が無くなっていたんですよね。

その状況をカワサキがninja250を発売し覆しつつあるというのが現状かと。その後HONDAもCBR250を
発売、スズキも250バイクを発売してきました。大型バイクを家族に許して貰えているkogeのような人
ばかりではありませんから、車検の無い250cc以下のバイクが売れるというのは、ユーザー数の増加に
直結すると思います。車検は金銭的・精神的にプレッシャーかかりますからね(^_^;)。

ここ最近は250ccを始め、大型バイクでも海外生産の流れが広がっています。お蔭で安い日本企業製の
バイクが買えるようになりました。産業の空洞化等を考えると喜んでばかりもいられませんが、買う側
からすればやはり嬉しい事です。ただグローバル化でデザイン等微妙な事になるのは避けて欲しいかな。

何にしてもバイクに興味のあった現在の30代後半~の世代は、環境が許せばいつかは乗りたいと思って
いる人は沢山いると思います。そうした層に訴求していくのは勿論、バイクに興味が無いであろう若年
層にいかにして興味を持って貰うかという点も探って行かないと先が無いと思います。

バイク=暴走族の刷り込みは今でも根深く残っています。警察24時とかの番組の影響もあるのではと
個人的には思いますが・・・。もっとバイクという乗り物の良い所を色んな所で打ち出して欲しいです。
折角世界のトップ企業が日本に集中しているのですからね。

kogeの周りにも、いつかはバイクに乗ってみたいという同世代以上の方は男女問わず沢山います。まず
そこにバイクの良さを売り込んで、仲間を増やす所からはじめてみようかな~(笑)。という事でこの
ブログを読んでくださっている奇特な皆さん、ぜひ一度バイクに乗ってみてください。免許なんて持って
いても邪魔にはなりませんし、きっと車では感じなかった世界が日常の中に広がっていますから!!

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