タケガワ マグネットドレンボルト
最近の小排気量バイクは生産コストを抑えるために、東南アジアで作られている事が増えてきました。GROMは
タイで作られていますし、カブも中国で作られています。そのお蔭で最近の250ccは50万程の値段で買えますし、
GROMもAPE110より安かったりします。
ただその為か作りに荒い部分が見受けられます。ウインカーのプラスチックやゴム等の材質も国産のバイクとは
違う質感です。そういった外装的な所はまあ問題ないのですが、webで見ているとエンジンの作りも荒い?のか
オイル交換の時に結構な鉄粉や液体ガスケットの欠片?までが出てくるみたいです。オイルの乳化現象とかも
あるみたいですし、やはり生産国に合った作りがされないといけないんですかね?
まあカブ系エンジンですし少々の事では何とも無いでしょうが、オイルフィルターも無いので異物がそのまま残り
エンジンの中を回っている事になります。気分的にあまり良くないので少しでも対策できればと思い、こんな物を
amazonで買ってみました。
タケガワのマグネット付きドレンボルトです。勿論ガスケット片や乳化したオイルには効果がありませんが、金属
粉には効果があるかと。現段階でミッションの入りが少し渋いので、国内生産のバイクよりは削れる金属も多い
んじゃないかと勝手に思っています。まあそれでもドカと比べれば大した事ないですし、ニュートラルが渋くても
入れる方法も経験で分かっているので、経験はしとく物でしょうかね(笑)。
とりあえずは自分でオイル交換するつもりもないので(爆)500kmに自分の中で設定している慣らしが終わったら
バイク屋さんで付け替えてもらいましょう。車体に合わせて赤色のボルトにしたので、自分でオイル交換しようと
思った時も間違える確率減るでしょうからね(^O^)。
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