EOS R10を使ってみた 2023.5
一昨日は子供のサッカー県予選最終戦。
勝てば支部大会への進出が決まる
試合でした。
試合内容は目も当てれないくらいに
悪かったらしいですが、何とか勝って
無事に支部大会への進出決定(^O^)。
3年生になってやっと結果が出て
子供たちは嬉しそうでした。
昨日はその祝勝&決起大会で
少し飲み過ぎた感じです(/ω\)。
最近はお酒に弱くなりました。
さて、その最終戦にこの間買った
EOS R10を持っていき、試合を
撮影してきました。
買ってきたマウントアダプターで
TAMURONの18-400を装着。
うーんデカい(笑)。アダプター自体も
重量は110gと大した事無いのですが
取り付けると重く感じます。それでも
他のズームレンズよりはコンパクトに
おさまってるんですけどね(;^ω^)。
あと下調べしている時に不安だったのは
バッテリー。一眼レフだとバッテリー残量を
気にしたことは無かったのですが、どうも
ミラーレスはかなり消耗が激しいみたい。
予備のバッテリーも5000円以上する割に
容量は1040mAh。という事でこちらを購入。
CIOのSMART COBY Pro 30Wです。
こちらは充電は勿論、R10への給電も
出来るという事で、もし電池が切れても
繋げば充電を待つことなく使える優れもの。
容量も10,000mAhと純正バッテリーとは
比較にならない容量ですし、それこそ
スマホ充電にも使えるので便利です。
あ、テニスボールは大きさ比較用です。
この辺りが入るカメラバッグも購入して
いざ撮影へ(観戦がメインですけど)。
当日は良い天気で暑いくらい。
とりあえず一試合、約1200枚を撮る
分には予備バッテリーは不要でした。
電池は目盛りが減っていましたが
%表示ではないのでよく分かりません。
まず連写はさすがのスピードです。
後で仕分けするのを考えて連写時間を
なるべく少なくしてしまう程(笑)。この
使い方ならUHS-ⅡのSDカードは必要
ありません。
ただそれよりもオートフォーカス(AF)の
早さと正確さに驚きました。ミラーレスは
AFが優秀だという話は聞いていましたが
そのお陰なのか14年の月日のお蔭か
とにかくピントが素早く合うし、サーボに
入れたらちゃんと追従してくれてます。
今まで撮影した3分の2ほどは削除して
いたのですが、今回は10分の1ほどを
削除すればいいくらいでした。それでも
保存枚数減らすのに、連写した画像は
かなり削除しましたけどね・・・( ̄▽ ̄;)。
先人のHPなどを見て、サッカー撮影用の
設定を真似して撮ったのですが、元々の
スポーツモードでも今まで自分が撮ってた
写真よりも良く撮れました。オート任せで
自分レベルでは問題にならないかも
しれません。
tamronのレンズで感じでいたAFの遅さも
自分には問題にならないレベル。画質を
突き詰めていけばもっといいレンズが
欲しくなりますが、RF100-400をすぐに
買う必要は無さそうです。
ただ自分の18-400はファームウェアが
古く、R10に付けると誤作動を
起こすという事でファームウェアの
アップデートが必要でした。これは
tamronに送れば無料で施工して
くれるそうなのですが、その間は
撮影が出来ないので、自宅でも
アップデート可能なtap in console
こちらをヤフオクで1400円程で購入。
無事アップデート出来ました(*´ω`)。
で、とりあえず撮った写真はこんな感じ。
2枚目・3枚目は少しだけトリミングしてます。
3枚目はコートの真ん中より少し遠い辺りから
ゴール前を撮っているのですが、それなりに
ピント合ってスマホで見るならいい感じです。
X3の画像を載せてないので比較できないと
思いますが、TVへ転送して50型の画面で
見ても、明らかに綺麗に撮れています。
AFの進化と画素数が900万増えた事での
プラスもあるのかも??
という事で感想としては「買って良かった」
「もっと早く買っておけば良かった」という
ところです。とはいえこのタイミングだから
安く買えた所もあるでしょうから・・・。
自分と同じように10年以上前の一眼レフを
使われている方は、買替えを検討されても
良いのでは?と思います。
写真に詳しく自分で色々な設定できる方は
そのままでも良いのかもしれないのですが
自分のようにいつまで経っても絞りと多少
シャッタースピードを触ってみる位のほぼ
初心者レベルの人のほうが新しい機材の
恩恵を感じられると思います。
次の試合は6/3。近所なのでぜひ撮影に
行きたいのですが天気は雨・・・。本体も
レンズも防滴等付いてないので悩ましい
所です。